帽子で紫外線対策!どれだけの効果があるのか。

生活

可愛いおしゃれな帽子を被りたい!
でも紫外線は絶対に浴びたくない!
これが現実ですよね。

紫外線はシミやシワになる一番の原因です。
若くてもできるだけ避けるように、今からでも努力しましょう。

10年後、20年後に確実に変わってきます。

曇ってても晴れの日と同じ紫外線量

夏の太陽がギラギラ降り注いでる日は、
みんな日焼け止めを塗るように心がけていると思いますが、
ちょっと待ってください!
曇りの日も要注意です!

曇りの日でも、時々太陽が雲の間から出ています。
雲からの散乱光が加わるため快晴の時よりも多い紫外線が出ている場合があります。
晴れている日より、曇りの日の方がしっかりとUVケアをする必要があるのです。
曇りの日は晴れの日に比べてUV-B波こそ減少していますが、
UV-A波の量はほとんど変わりません。
紫外線は目には見えませんので、しっかりと予防していきましょう。

紫外線を防ぐには、帽子が必須です。

日焼け止めは朝、出かける前に塗る。
しかし、日焼け止めの効果はおよそ3時間程度。
その都度塗り直しが必要になってきます。
しかも、顔の場合は、汗をかいてハンカチで拭いたりして
日焼け止め自体を取り除いてしまっていることがしばしば。
すると日焼けもムラになってしまいます。

ということで帽子は必ず被るようにしましょう。

紫外線を防ぐための帽子選び

① 帽子の色

紫外線の透過率。
紫外線をどれくらい通すかを示す値です。
紫外線の透過率は色によって異なり、濃い色ほど低くなります。
透過率が最も高いのはで、最も低いのはです。

つまり、紫外線対策に最も有効な帽子の色は、黒。
黒は、光を吸収する性質がありますので、
できるだけ黒を選びましょう。

② UV加工のされた帽子

どうしても白や他の色が欲しいのであれば、
UV効果のついた帽子を選んでください。

UV効果がついた帽子は、黒でも白でもほとんど
紫外線透過率が変わらないので。
しかし、UV効果は1年で薄れてしまうとのことなので、
毎年買い替えが必要になります。

③ つばの大きさ

紫外線を防ぐなら、7cm以上あるものを選びましょう。

つばの大きさで、顔への紫外線カット効果に違いが出てきます。
7cmのつばで60%、13cmで90%も紫外線カット率が!

可愛いキャップは、顔の前面しかつばがないので、
帽子を選ぶ時には、全面を覆ってくれるハットタイプを選びましょう。

ハットタイプにすると、首やデコルテの日焼け防止にも!
一石二鳥ですね。

④ 洗える帽子

特に夏は汗をかきやすいです。
しかも、帽子を被った頭からは大量の汗が出ています。
菌や匂いも発生するので、いつでも洗える帽子を選びましょう。

紫外線対策のおすすめの帽子

以上を含めて、おすすめの帽子は!


遮光100%。つば大きめ。
折りたためるのが優秀です。
コンパクトになっていつでもバッグからさっと取り出せて便利です。



女子が一番気にする、髪崩れ防止!
ゆるーいため、髪型キープができる優れもの。