バッグの金具のくすみ黒ずみを自分で取れる?

生活

バッグの金属部分のくすみ

この季節、やることといえば、衣替えですよね。
季節の変わり目は洋服の整理はしているのですが
クローゼットの上部にすっかり忘れておりました。

クローゼットの上部にある箱をおろしてみると、
何個か古いバックが出てきました。
冠婚葬祭ようのバックなど数点。
存在自体を忘れていたものも。
その中に、昔気に入っていたディオールのバッグで、
昔はよく使っていたのですが
最近は存在を忘れていたほどです。

袋から出してみるとまだまだ使えそうです。
形もキープできているし、生地も全然痛んでないので
見た目は綺麗だし、でも使う予定もないし、
どうしようかなと悩んでいました。

気に入ってたけど全然使ってないから
手放すのもありかな〜と思っていたのです。
メルカリやヤフオクで出品するか、まとめてリサイクルショップに持っていくか。

しかし、よくみると難題がありました。

う〜ん。
このままでは引き取りすらもしてもらえないかもしれない。

よくみると金具の部分がめっちゃくすんでる😱
古い感マックスです。
これはなんとかせねば❗️
売るにしても、くすみは取らないと見た目が悪いので
どうにかいい方法はないかと悩むこと数日。

でも自分で綺麗にできないし、どうしよう。
クリーニング代を調べてみたら、
ブランドバックのクリーニング代ってものすごく高いですよね。

そこでひらめいたのです。思いつきました。
ということで

私がバッグを再現できた方法をご紹介したいと思います。

くすみを取るために用意するもの

それは!ひとつだけです。
使わずに小物入れに入れっぱなしだった物、
アクセサリー用に購入していた無印良品の金属磨きです

これがなんと❗️
ものすごい実力発揮したのです❗️

少しづつ、丁寧に隅から隅まで金属部分を拭き拭き。
気をつけてください。
皮膚が弱い私の手、数分でバッサバサに手荒れをしてしまいました。
ので、必ず皮膚が弱い方は手袋しましょう😰

金属磨きと格闘すること約30分。

くすんでいたブランドバックの金属が
なんと見事に復活しました😆💕💕💕

ジャ〜ン❗️
ピカピカになりました😆
こんなにピカピカになるなんて思いもよりませんでした。
まるで新品を購入したてのようです。
やっぱり可愛い。
バッグの好みも何年経っても変わらないものですね。

これだったらまだまだ使えそう。
なので。
メルカリはなし❗️っということになりまして。

まだまだ、自分で使うことにしましたよ💕
最近はブランドバックを買うことはめっきりなくなりましたが
やっぱり持ちが違いますね。
品質の良さを改めて実感しました。

最近は5000円くらいの安いバックばかり購入してますが
そんなバッグたちは、ワンシーズン使ってから
しばらく使わないでしまっておくと
型崩れしていたり生地が破けたりして、
結構寿命が短い物が多い。

安い分、買い替えの頻度が多くなるのはしょうがないかなと思います。

高いだけある品質の良いブランドものの良さを身に染みました。
20年ぐらい前に買ったものが
こんなに保存状態が良いなんて。さすがディオール様です🥰

すごいですね❤️

長持ちさせるためのバッグの保管方法

通気性の良い場所に保管する

箱や布袋に入れず、通気性の良い場所で保管すると、
バッグを長持ちさせることができます。

かばんを保管する際は高温多湿の場所は避けて、
部屋の空気の入れ替えを常にするように心がけて
通気性がよく日の当たらないクローゼットや
押し入れの上段に保管するようにしましょう。
その際に「乾燥剤」を1個入れておくと
湿気を吸収するためおすすめです。

カバンの中に柔らかい布や新聞紙を詰め込んでおく

型崩れと湿気を防ぐため、中に柔らかい布やタオル、
ぐちゃぐちゃに丸めた新聞紙を入れます。

新聞紙は湿気対策に役立つほか、
虫よけの効果にも期待できます。
色移りが心配なときは、
布やタオルにくるんでから入れましょう。

ショルダー部分は外す

長期間使わないでいると、
ショルダー部分が曲がってしまったりしますので
外せるものは、必ず外してから
丸めて形を整えて保管しましょう。

外せない時は、形をキープできるように縦置きに。
ハンガーで吊るして保管するのも良いです。

まとめ

定期的にバッグの保存状態をチェックし、
外に出すようにしましょう。

私は一個づつサイズにあった大きさの紙袋に入れて、
立てて乾燥剤を入れて
保管するようにしています。

ブランドバッグは、丁寧に扱えば
きれいな状態のまま長く使えます。
日頃のメンテナンスはもちろん、
型崩れさせずに風通しの良い場所で保管しましょう。

そして、バッグは定期的に交換して使用するようにする。
使わないのであれば状態が良いうちにリサイクルショップに出す
というのもありだと思います。

日本の夏は、特に高温多湿になりますので
気に入ったバッグを長持ちさせるように湿気には要注意しましょう。